ママン

今日の晩御飯は
ママンの手作りハンバーグでした。
もう、ハンバーグとか見ると

雲雀さんしか思えない……。

思うのですが、雲雀さんってきっとお母さん似だよね。
あの顔、たぶん。
あんな目つき悪いお母さんは嫌だけど
目から下とかきっと。

考えたのですが、雲雀家って、グリーンウッドの忍先輩みたいな家っぽい。

なんつーか。
こう、政財界とかを裏で牛耳ってそうな。
表舞台には出てこないんだけど
裏で暗躍してる感じがするんですが。

どうですか？

普通のおうちには思えない。
だって、普通、卒業した中学を
また行ってる時点で、親がなんとも言わないなんて。
了平は留年したからしょうがないとして

雲雀さんは、頭も良さそうだし。

そして、もしかしたらボンゴレの末端組織と実は繋がってたりしてね。
雲雀さんはまだ子供だから知らなかったけど
雲雀パパンは

「とうとう、うちからボンゴレ幹部が！しかも、守護者が出た！！」

ってすごい喜んでたりしてね。
そんで、あれですよ。
ボンゴレに次ぐ組織のキャバッローネのボスの一番弟子ですよ。
ディーノも雲雀さん可愛がってるし。
雲雀さんもなんだかんだと言いつつ、懐いてるし。

玉の輿に乗った！！

って小躍りしてるかもしれん。
「恭弥、好きなだけハンバーグ食べなさい」
とか言って、夕食に

ドーン！とママン手作りのハンバーグ出てたりしてね。

と、夕食のハンバーグ１つでここまで妄想に走る自分は
もうリボ厨通り越してますな。

夜は、そんな感じでしたが、朝の電車でちょっと驚き事件？が！！

なんか、座席に座ってる杖持ったおばあさんがいたわけです。
そのおばあちゃんが、漫画を読んでたんですよね。
うつむいてはるので、おばあちゃんかおばちゃんか正確にはわからんけど。

何読んでるのかなぁ？

と思って、チラチラ見てたけど、よくわからんくて。
文庫版の漫画でね。
ちょっと古臭いと言う言い方はおかしいけど
一昔前な感じの、現代の漫画絵ではないのは確かです。
うーん、さっぱりわからん。
と思ってた瞬間！
ちょ！これは！！ばあちゃんやりよる！！
と思ったんです。渋すぎでした。

ゴルゴ１３

読んでた！！
うわっほーっ！！すげーっ！！
ばあちゃんすげー！！
と心の中で叫んでました。

よもや、杖ついたばあちゃんが、ゴルゴ好きだったとは……。

人は見かけによりませんなぁ。
うちも、ばあちゃんになっても
そんな風になりたいと思います。

うわ、すげー！このばあちゃんREBORN読んでるよ！！

とか思われるように頑張ってヲタクを続けようと思います。